夕方から用事があったので、4時間程度しか走る時間が無く、物見山往復コースを走ることにした。猛暑のため、水をガンガン飲まないと体力が持たない。あまり足も回らず不調の気配。
坂の上で補給して、一息ついてさあ下るぞ、と思いきり踏み込みながらギアをカチカチとアウタートップに入れて下り始めたところ、チェーンの外れる感触が。路肩に止めて自転車を点検して見る。ただのチェーン外れではなく、チェーンが切れていた。切れた箇所をよく見ると、チェーン交換時に長さをつめた時、コネクトピンを挿入した箇所でピンが完全に折れてしまっている。切れたチェーンのコマが大きく外に広がっていて、これにリアディレイラーが巻き込まれてひん曲がってしまっていた。特に2つのプーリーのあたりのダメージが大きく、プーリーを固定している金属の軸・台座は完全に折れてしまい、後ろの変速はまったく使い物にならない状態。


さいわい雑誌などでチェーンが切れた時の対策を読んだことがあり、万が一にそなえていつもチェーンカッターをツール缶に入れているので、チェーンを繋ぎ直してシングル化して帰ることにする。
破損したチェーン部4コマ程度を切り、クイックリンクでつなぎなおしてみるが、つないだチェーンをスプロケとチェーンリングにかけてみると、アウターだと11~12速にしかかからない短さになってしまっている。インナーに合わせるとスプロケ23でも余裕で余るという状態。やむなく50×12の激重ギア比に固定せざるをえず、帰りの50km弱をずっとその重さの固定ギアで走ることに。膝に痛みが出やすいたちなので、ももを上げる時しか強い力を入れないようにして膝への負担を最小限にしてかばいながら、なんとか荒川サイクリングロードは走破。しかし和光市は外環横の激坂2本を超えなければ帰れない。10km/hを下回る、立ちゴケしそうなくらいのスピード、30台のケイデンスでなんとか越えやっとの思いで帰宅。
乗り始めて1年経っているので、パンク程度ではそんなに動じなくはなったが、大きなメカトラは初めてだったのでかなり修理に手間取った。今回の経験から言えるのは、チェーンカッターは絶対持っていたほうがいいということ。もし持っていなかったら、ゴミ袋輪行くらいしか対処法が無かった。駅が遠かったら悪夢だ。自分はトピークのスーパーチェーンツールを使用しているが、チェーンフックに5&6mmレンチもついていてかなりコンパクトで使いやすくおすすめ。ただしコネクトピンの余りを折る穴が無いので注意。(追記:後日試したところ、本体下にある大きめの穴を使えば折れた)
ショップに持ち込んでみてもらったら、ハンガーも曲がっているとのこと。リアディレイラー、ディレイラーハンガーの交換に加え、チェーンリング、チェーン、スプロケ、各ワイヤーも交換時期がきているらしい。どうせ大工事になるなら、年次点検も兼ねてバーテープも交換し、BBの点検もまとめてお願いすることに。
入院が長引くと、今月の積算走行距離1000kmに行かなくなってしまうかもしれないの少し残念。
<2010/08/27追記>
「リアディレイラー、破損」のキーワードで、このページがわりと上に来ているらしく、こんな乗り始めて1年程度の初心者のページが参考にされていると思うと恐ろしい。
適当な情報を頒布するのも心苦しいので。現在の視点からちょっと追記。
・シングル化して「重いギアで走るしかなかった」とか書いているが、もっとチェーンを短く(インナー16とか17のギアくらいに合わせて)切れば問題無かった。
・クイックリンクはスペアで持ち歩いているもの(KMCの10S)を使用。つなぐ長さを間違えてもやり直せるから、慣れてないなら、コネクトピンで繋ぐよりこっちの方が緊急時にはいいと思う。
・ただクイックリンクはチェーンに比べ信頼性では劣るので、常用はやめた方がいいとショップで言われた。
<走行データ>
走行距離 100.01km/h
走行時間 3時間49分39秒
Ave 26.4km/h
Max 53.8km/h

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