前々から行ってみようと思っていた正丸峠に向かう。いつものように上江橋から15号をひた走り、299号へ。顔振峠入り口を右に眺めつつさらに先へ向かう。緩慢な上り坂を延々と走るので、けっこう疲労が溜まる。ようやく正丸トンネル入り口に。ここを右に曲がれば旧道の正丸峠への上り口。ここまで2時間半かかった。
上り始めてすぐのところで道路わきに猿が登場。自転車に乗っていて峠で野生の哺乳類に遭遇するのは実は初めてで、こっちはけっこう緊張したが、逃げようとも襲ってこようともしなかった。2メートルくらいの距離をあけて通過したが、何かくれないかこちらの様子を伺っていて、だいぶ人になれているようだった。
上りは激坂区間が無いが、楽すぎるというほどでもなく気持ちよく上れるちょうどいい感じの道だ。またこの峠の特徴としては、適度に曲がりながら先に先に進みながら上っていくという感覚が強い。
急角度の切り替えしが連続して急勾配を上るような白石峠などとは異なり、昔ながらの峠越えみたいな感じでわりと好きな道だ。景色も良く、見晴らしの開けたところでは山が綺麗に連なって見える。

道がそこそこ状態がよくて広いのもいいし、車やバイクもほとんど来ないのもプラス要素。
計測してなかったので、うろ覚えだが30分かからずに頂上へ。
↓頂上の標識のデザインはちょっと微妙

頂上には奥村茶屋という大き目の茶屋がある。食事のメニューも豊富で店の窓からの景色も良く、今まで訪問した峠の茶屋では、店の数が多い顔振峠に次いで充実している。また自転車乗りの客が多く、この日も7~8人の自転車乗りが歓談していた。

上ってくる途中にもパスタか何かが食べられる店があった気がするが、よく確認できなかった。
正丸峠は簡単に登れる初心者向きの峠、みたいな記事を雑誌で読んだが、輪行や車で行くならともかく自走で行くならアプローチの299号の上りはそこそこ大変だと思う。景色や勾配、雰囲気に頂上の食の充実など、上っていて楽しいので、けっこう好きな峠だ。もう少し近いとさらにいいんだけど・・・。
<走行データ>
走行距離 145.61km/h
走行時間 5時間14分27秒
Ave 27.8km/h
Max 53.5km/h

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