今週もトレックの2.3が帰ってこないのでピスタでロングライド。100kmくらいなら何とかなるだろうということで、とりあえず物見山までを目指す。
ピスタの走行距離が400kmくらいになって、いろいろ馴染んできた。まずピスタのサドルはサンマルコのポンザというものだが、始めは硬く感じたが、乗るにつれ適度にやわらかくなってきて、50kmくらいなら違和感を感じずに乗れるようになった。このサドルのいいところは、わりといろいろなポジションで座れる点。アスピデに比べ細身の部分が多いのも自分にあっている。疲れてきたらお尻を下げ、後ろ乗りで回転重視にして足を休めたりといった使い分けがしやすい。
またロードに比べてペダル間の距離が狭いような気がして、感覚の違いからか膝が痛くなることがあったが、それもなくなってきた。踏むときに変な力が抜けてきたのだろう。
ピスタでも荒サイの平坦区間なら30~35km/hくらいのスピードで走れるので、スピードはいつも乗っているロードより少し遅い程度。ただ上り下りはロードの方が効率的に走れる。特に差を感じるのは下りで、回転数が130くらいになるとそれ以上で回し続けるのはかなりつらい。
物見山は腰を上げずにシッティングで最後まで上る。
これだけ重いギア(前48、後16=ギア比3)で勾配のきつい坂を上るのは初めてで、普段と使う筋肉の違いを感じる。勾配のきついところではケイデンスが40台になるが、ムラなく均等にスムーズに回転させようとするとふくらはぎの筋肉にすごい力がかかり、その部位に疲労を覚えた。普段は上りで綺麗に回そうとするときには、ふくらはぎにはほとんど力を入れないので、正しい筋肉を鍛えられているのかよくわからない。
ちょうど越生市に入ったあたりで、霧雨が降ってきて先に進むか戻るかでかなり悩んだが、戻ることに。雨が降るとクロモリなので整備が面倒だし、自分の疲れの具合が今ひとつ判らなかったから安全策をとった。
しかし荒サイに戻るあたりからはどんどん天気がよくなり、完全に裏目った模様。
家を出たのが6時40分、帰宅が11時半。このくらいの時間で走れば快適なんだということに初めて気付いた。
<走行データ>
走行距離 109.55km
走行時間 3時間51分00秒
Ave 28.4km/h
Max 56.0km/h
午後は大泉のジョイシネマにサマーウォーズを見に行く。細田守監督の「時かけ」が大傑作だったので期待していったが、佳作止まりか。前作ではコメディ要素と情緒的なシーンのバランスが危ういところで絶妙にバランスが取れていたことに感嘆したが、本作ではその情緒的な魅力が減退しているように感じた。あとはすごいことが起きてる感が足りないというか、特にOZの世界なんか既知の世界観で、驚きが少なかったのがマイナスポイント。二ール・スティーヴンスン「スノウクラッシュ」を読んでいた時の方がわくわくした。
家族というつながりに希望を託すという基本コンセプトは悪くないと思う。

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