午後から雨の予報なので、6時ごろ家を出て午後早めに帰る予定で出発。行き先はきちんとは決めず、取りあえずあしがくぼまで行って、時間と天気の様子をみて余裕があれば三峰口方面に行けるところまでという予定。
走りはじめて25kmほど、入間大橋を過ぎたあたりでパンク。尖った石か何かを踏んだ模様で、タイヤの表にざっくりと5m四方ほどの傷がついており、タイヤ裏まで何かが貫通していた。チューブ交換はせず、パークツールのパッチで補修。今まで使っていたパナのイージーパッチは大きすぎると思っていたが、今回初めて使ったパークツールのパッチの方が小ぶりで使い勝手がいい。
タイヤ裏から(気休め)とチューブの穴の2箇所に貼って修理する。暑くて汗まみれになりながらの作業でいきなりテンションが下がる。15分くらいで再出発。
ホンダエアポートから下道で物見山~白石峠。今日は白石峠をいつもよりまじめに上るが、31分30秒くらい。6月頃よりあきらかに上れなくなっている・・・。
大野峠~丸山林道からあしがくぼに下り、道の駅で「ずりあげうどん」の「大盛り」を注文。たしか680円で1000キロカロリー以上炭水化物を補給できるのでコストパフォーマンスがかなりよい。自分で味付けする方式で、ベースとなる濃いつゆをうどんの煮汁で薄めて、七味やかつおぶしなどトッピングで調整、これにかなりの太めんを入れて食す。さすがに名物を名乗るだけあって美味しい。腹持ちが良く、めんの固さも好みなのでこれから秩父方面に行く際は毎回ここで昼食を取りそう。
暑すぎるくらいの日差しだが、だんだん北から黒い雲が増えてきている。帰路の天気が不安なので、秩父行きはすっぱりあきらめて、もう正丸方面に戻ることにした。正丸峠を下って天気に余裕がありそうだったら、埼玉のアングリル?として名高い「子の権現」に行ってみる、というコースに予定変更。
正丸トンネルと正丸峠の分岐を曲がって上っていくと、正丸峠の少し手前にある名栗自然センター(名称うろおぼえ)にはプラネタリウムがある。SFファン的に激しく魅かれる施設で、この前を通るたびに立ち寄りたいと思うが、汗まみれで行くのは気がひける。涼しくなったら行ってみようかな。
裏から上った正丸峠は立ち止まらずにすぐ下る。天気はまだ持ちそうだったので、「子の権現」に向う。ちなみに「子」は「こ」ではなく「ね」と読む。「ねのごんげん」が正解。今日初めて知ったが、まちがえて覚えている人はけっこういそう。
299号沿いに「子の権現」入り口表示は2箇所あるが、ロードなら正丸峠に近い北の方の道に入る。もう一つの細い道は、すぐにダートになるので徒歩専用だと思う。
峠スレなんかを見ていると「白石峠より全然きつい」、「峠ではじめて足をついた」などと喧伝されていたので、さぞ厳しい峠なのだろう、と覚悟して上り始めたが、最初の2kmはてんでたいしたことが無く拍子抜け。
しかし恐ろしいのは残り3kmを過ぎ、左に分岐する道に入ってからだった。いきなり勾配が倍くらいになる。激坂につぐ激坂で、しかも後半に行くほど勾配がきつくなっていく。体感的には、白石のいちばんきつい勾配がずっと3km続くようなイメージだ。この写真だとたいしたことはないが、けっこうな勾配だ。どうやれば急勾配をうまく撮れるのだろう・・・
「あと1km」表示を過ぎた後がいちばんきつい。残り600mくらいから、ほぼストレートな急勾配の道を延々のぼるところがあるが、今までほとんど使ったことの無いファイナルギアの34-23を使う羽目に。自分は「絶対に足はつかないぞ」と決めて上り始めたから意地で何とかもったが、この坂で足をついてもぜんぜん恥ずかしくないと思う。

舗装路部分を一番上まで上りきると駐車場があり、その先のダートを50mくらい歩くと神社入り口だ。
山頂にはちゃんとトイレもあるし、飲み物や土産を売っている売店があるので、体力を使い果たしても安心。売店をすぎると仁王像が迎えてくれる。かなりでかい。
「車乗り入れ禁止」とあるので自転車は通れないかと思ったが、押して歩けば中に入れてもらえた。
本堂
大きなわらじがあったりと、意外と楽しめる。
もともと健脚のご利益があるというコンセプトのお寺だが、お守りの種類が豊富で、サッカー用、野球用など細分化していて面白い。1000円で祈願用のわらじを購入。2組のわらじがセットになっており、1組に願いを書いて境内に結んでおき、もう1組は持ち帰るシステム。歩けなくなった祖母の回復を祈願しておいた。
帰路はいつも通り299→15号→上江橋から荒サイ。帰りに日高の陸橋を越えるあたりでまたパンク、またパッチ2枚で修理。タイヤが山に行くことが多いから傷つきやすいのだろうか。320TPIで対パンク性能が売りのオープンコルサEVO-CX2を使っているが、かなり深い傷が増えてきたので、どうにかしないといけない。
雨を心配して早めに帰ったが、結局途中少しぱらついただけだったので少し損した気分。
距離は短かったが、足は使い切って久しぶりにその日から筋肉痛になる。「子の権現」は噂に違わずすごかった。あのくらい激坂になると、使う筋肉やペダリングが違うものになる感じ。もっと修行してからまた行ってみたい。
<走行データ>
走行距離 180.85km
走行時間 7時間13分00秒
Ave 25.0km/h
Max 58.1km/h

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