和田峠に初めて行ってみた

ロードバイク

風邪が長引いていている。熱は微熱だが、倦怠感、喉の痛みに咳、痰が出る。風も強そうだし走らないでおこうかとも思ったが、少し具合が良くなったので14時半過ぎにスタート。

埼玉ばかり走っていたので、奥多摩、神奈川の峠は裏ヤビツ、大垂水峠、道志みち&山伏峠しか走ったことがない。まがりなりにも“峠”を冠したブログ名としてはいささか問題なので、近場の和田峠に開拓に行ってみることにした。

行きは南や西から断続的な強風でほぼずっと向かい風。少し心拍を上げて走ると頭がくらっとして気持ち悪い。脳に血がまわらなくなる感じ。貧血か?体調が悪い時に最初の30分くらいで強度を上げて走ると、たまにこういう症状になる。ちょっと緩めて走っていると治る。

いつも通り谷原交差点で富士みち~青梅街道~花小金井で南下、20号をひたすら西進して高尾へ。高尾駅前で右折して和田峠のある陣馬街道へ向かう。何気にアップダウンが激しい。特に八王子霊園のあたりの大きな坂が意外ときつい。帰路はけっこうな激坂。

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下調べだとコンビニがあるはずの川原宿交差点。つぶれてしまったのか、ホットモットしかないのでのり弁当とお茶を補給。

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川原宿交差点を西に向かうと陣馬街道。川が道の左に流れていてのんびりとした素晴らしい風景。路面は素晴らしいが、道はところどころ細い。17時30分くらいに通ったから車通りはほとんど無かったが、混んでいたら走りにくいところもありそう。

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しかしいい道だ。このくらいの細さの山道が性にあっているみたい。車2台がぎりぎりですれ違えるかどうかくらいの幅。ちょうどいいミニマル感というか。最後に鬼のような峠が無ければ天国のような道。

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道のまわりの施設も神社に寺、テニスコート、温泉、夕焼けこやけふれあいの里、女体の石像の山やらいろいろあってバリエーションに富んでいる。この変な建物は温泉だったか?

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休憩所を過ぎるあたりから少し上りが始まり、「陣馬高原下」のバス停があるこの地点から右に曲がると、本番の上りがスタート。せっかくだからタイム計測してみる。

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峠までの距離は短く3.7kmだが、平均10.8%勾配というのでびびりながらスタートする。和田峠に入ったところから、雨の影響か路面が濡れている。水が路全面を覆って流れているところもあるくらい。スリップしないよう急な踏み込みを避けて気をつけて上る。
最初はわりあい軽く、これならいけると思っていたら400mくらいから角度が倍になる感じで急にきつくなる。しかもそれがずっと続く。休み区間が無い。
2kmくらいで足を使い果たす。ちょっと諦めモードに入ってしまい、ギアを軽くしてあまり頑張らず回復につとめる。嵐が終わるのをじっと我慢するように作業的にペダルを回していると、残り1kmくらいで少し楽になる。あるいは勾配が緩くなったか。最後の500mくらい?の「連続急カーブ注意」看板からまた激坂が登場するが、前半~真中あたりほどはつらく感じない。
石碑のところでラップボタンを押してゴール。タイムは20分29秒。

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こういう急勾配の峠、強引に体を持ち上げていくパワーが無いと速く走れない感じ。苦手だ。いいペースで上ろうとすると、中途で力を使い果たしてしまう。ペース配分のマネジエントだけでは何とかなる気がしない。根本的な踏力が足りない。今は体重の軽さというアドバンテージで上れているだけ。

和田峠、予想以上にきつかった。特に前半がきつい。似ている峠は何だろう?白石峠とも子の権現とも少し違う。鎌北湖から上る清流線に少し近い気も。もしくは倍きつくした正丸峠。
上りながら下を見ると、越えてきたつづら折の切り返しが見えるのが好き。景色・雰囲気がアプローチ部分含めかなり好みなので、また走りたい。

峠にはトイレがあったので小用。真っ暗で和式のけっこうホラーなトイレなので、大は怖そう。紙もないし。
日が落ちたので相模湖方面には行くのはやめて、来た道を下る。路面が濡れていて、怖くてスピードが出せない。見通しが悪くカーブ間の距離が短いので、道はいいのに下りにくい。無理せず慎重に慎重に下っていく。陣馬街道が終わった後、八王子霊園への上りがきつい。何とか越えて高尾駅で真っ暗になった。来た道をそのまま帰って9時直前に帰宅。

そういえば行きで日野~高尾のあたりで見かけたロード乗りが、信号無視(少なくても5回)、駐車車両を避ける際に後方確認をしない、信号待ちの車列を右から抜いて前に出る、とまぁマナー皆無の人で本当にひどかった。さすがに注意しようと思ったが分かれてしまい果たせず。

思うにブルベの誇るべき点として、みんな交通ルールを遵守していることがあると思う(まぁ罰則規定のためもあるかもしれないが)。日光&ビーフで一緒になった超速い人(かなり有名な方でした)でも、どんなに人気のない深夜の信号でもきちんと停止していた。速い人でもそれほどでもない人でも「これはひどい」と感じるような交通違反を見たことが無い。モラルのきちんとした人ばかりなのが、ブルベを走っていて楽しい理由の一つだ。

<走行データ>
走行距離 117.83km
走行時間 04時間54分17秒
平均心拍数 141bpm
Ave  24.0km/h
Max  56.7km/h
平均ケイデンス 64/m

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