<スタート~PC1~PC2>
ウェーブスタート第3波でスタート。
ゆっくり走り出す人が多い感じだが、涼しいうちに距離を稼ごうと思い、速めのペースで単独で走る。緩やかに上り下りしながら進むおだやかなコース。林道をつたって走るあたりの景色が良かった。途中でタロウ輪業(愛読してます)の中の人や、同じジャージを着た二人組の人と少し一緒になった程度で、PC1まではほぼ一人で走る。
第1PCに8時40分ごろ到着。ランチパック程度の軽補給ですぐにスタート。
PC1直後の上りが何気にきつい。
ここからPC2まではそこそこのアップダウンが出てくる。いくつか前のスタートの団体をパスしながら前へ。女性の参加者の方も何人も見かけるが、みんないいペースで走っていてすごい。
この辺から「今日、もしかしてものすごい暑いのでは?」と感じるようになる。水の消費がいつもの倍くらいのペース。
しばらく走っているとLEGONジャージの方を先頭に、シルバーのフレームでチューブラーの自転車の方、パレンティーニジャージの方などとなんとなく一緒になる。LEGONの方がずっと引いていて、申し訳ないので前に出て少し引いたり、右折ポイントを見落として置いていかれたりしながら進む。
次第に人数が増えて6~7人の列車になったが、水が切れたので離脱して自販機で給水。以降はシルバーの自転車の方と合流。この方も600km初挑戦と言っていた。先頭交代しながらPC2に到着。
<PC2~PC3~PC4>
このへんで暑さが尋常じゃなくなってくる。
熱中症対策で水をたくさん摂るようにしたが、飲みすぎて早くも胃腸の疲れを感じる。最後までちゃんと食べれるか心配だ。アイス、パン、赤飯おにぎりなどを補給した気がする。日焼け止めを塗り直し、アームカバーを水で浸して出発。これは最近知った暑さ対策だが、気化熱による冷却効果で10分くらいはかなり涼しさが持続する。なかなかに馬鹿にできない効果。
PC2からPC3はほぼ平坦コース。ほぼ単独で走っていた気がする。あまり印象に残っていない。
スタート直後に池の周りを走る道が気持ちよかった。牛久大仏の横を通るのがハイライトだが、大仏の写真を撮り損ねたのが残念。1時ちょっと過ぎにPC3のセブンイレブンつくば古来店に到着。
もう本当に暑くて暑くてきつい。
ここからは山岳ステージなので、食欲がないが無理して焼きうどんやゼリーなど頑張ってたくさん補給してスタート。
平坦の田んぼを走っていると、これから向かう山場が眼前に登場。
ここまで順調に走ってきたが、北条新田の手前でミスコース。
りんりんロードを超えてすぐ曲がる、というところが良く分からなかった。うろうろ走ってコースに復帰するも、サイコンの積算表示がずれてしまい、コマ図で走っているためミスコースのリスクがさらに高まる。
続く不動峠の入口を見つけられず、さらにミスコース。かなり先まで進んでから誤りに気付き、5kmほど無駄に走ってしまった。気を取り直して不動峠に突入。
不動峠は体感で6~8%程度に感じるそれほどきつくない勾配で、距離はそこそこ長めのオーソドックスな感じの峠。暑いので汗だくになって上っていく。
上り始めると前方にママチャリで上っている、おそらく地元の方が登場。結局7割くらい上ったところで先方が休憩で止まったのでパスしたが、それまでは普通に上っていても追いつかなかった。すげぇなぁと感心。
逆側から下ってくるかなりの数(15台以上)のロードとすれ違う。この辺ではヒルクライムのメッカなのだろうか。
ピークには道標めいたものがないので、方向指示板の前で記念撮影。
余談だが千葉のキューシートには大きな峠にはピーク地点がかいてあるので、あと何キロ頑張れば頂上だ!とわかるのがありがたかった。
不動峠の下りは見通しがかなり悪く、怖かった。下り終えて道祖神峠に向かう前に、疲労を感じたのでセイコーマートで補給。Pedal farジャージの方が先着していた。自分がミスコースしたのを目撃し、注意したが聞こえなかったようなので、追いかけて戻そうとして頂いたが果たせなかったとのこと。ご迷惑をおかけしました。
ちょっと走るとすぐに道祖神峠の上り口。
入口から見てもすぐにわかるくらい明らかに異常な急勾配。
おいおいなんじゃこりゃ、とげんなりしつつヒルクライム開始。
2kmちょいの距離なので嫌な予感がしていたが、予想通りずっと激坂の峠。10km/hを切るスピードでインナーローで上っていく。途中でスタッフの方が写真を撮られていたので、その場だけ見栄を張って余裕そうに微笑んでみせる。(写真はオダックス千葉様から拝借)
通過後は元通りゼーハー言いながら上り、なんとか頂上へ。このブルベでいちばんきつかった。
日光&ビーフで逆側から上った時もきつかったが、この峠はどっちから上っても大変な難所だ。下りはカーブの角度に無理が無く、ほぼ見通せるのでスピードが出せるまさにご褒美のような下りで存分に堪能した。
最後の仏の山峠は、前二つに比べれば峠と呼ぶほどのこともない程度、さくっと通過。
PC4セブンイレブン茂木店には16:45頃に到着。
茂木のセブンイレブンはスタッフの方がいらっしゃり、サービスのドラ焼きを薦められるが、胃腸が弱りきってとても食べられず辞退。コンビニの棚を物色し、「これなら食えるかも」と手にとっては「いや、やっぱり無理そう」と戻すのを繰り返す。食えそうな物が無い。
悩みに悩んで、まず胃腸の働きを助けるミルミルを摂ってから水ようかん、ゼリーを時間をたっぷりとかけて食べる。これなら食えるだろうと思った水ようかんですら口に入っていかず、10分以上かけてようやく完食。体に水をたっぷりかけたりと、かなり長時間の休憩をとってから次のPCへ向けて出発。
PC4を出てすぐに、LEGONジャージの方(前述の方とは別の方)と、TREKディスカバリーチャンネルフレームの方の二人組が後ろからやって来た。しばらく前後して走っていったが、そのまま流れで合流して一緒に走ることに。
ちょっと話すと二人は旧知の間柄らしい。
こういう時、合流して一緒に走ってもいいのかどうかの判断にいつも悩む。知り合い同士の中に割り込んでしまい、居心地が悪かったりするとつらいし。今回はなんとなく一緒に行こうかという雰囲気を感じたので混ざらせていただいた。
結局、この先ずっとこの3人で走り、一緒にフィニッシュすることになった。
基本LEGONジャージの方が前を引き、たまに自分が前に出て引くが、またすぐにLEGNジャージの方が前に出る感じで進む。後から気付いたが、自分が前を走るペースが一定しないので、小まめに交代されていたようだ。自分は前になると張り切って実力不相応に飛ばしてしまう悪癖がある。今後気をつけます。
次のPCまで長距離なので真中あたりでコンビニで軽く補給を入れる。既に日が落ちているので、このあたりからはライトを点灯しての夜間走行に突入。
PC5のセブンイレブン玉造上山店には20時20分くらいに到着。
一緒に到着した二人に仮眠の予定を聞かれ、PC7のファミマ近くの温泉施設で取ろうと考えている旨を答えたら、同じ予定とのことなので一緒に行くことに決定。もう4時間近く一緒に走っているがいまさらながら自己紹介などしてみたり。
相変わらず物が食えないので、またミルミルでお腹を回復させつつ、ウィダーインゼリーや果物ゼリーのみの補給。
PC5からPC6では霞ヶ浦を通過する。
街灯もほとんどない闇夜の中を走っていたので、特に何も思い出せない。ルイガノにディープリムホイールでメッセンジャーバッグを背負った方たち二人組を途中で追い越したくらいしか覚えていない。
夜になってから突然フロントの変速が不調になり、一発で決まらなくなる。アウターからインナーに落とす時、ガリガリとひっかかってから変速する感じ。一応変速自体はできるので、そのまま放置して走る。実はフロントの不調は初めて経験するので、対処法がわからない。思えばこれが翌日のハードな状況の予兆だった・・・。
PC6のセブンイレブン下総成井店に到着。写真を摂り忘れたので時間は不明。
日が落ちて少し体力が回復したのか、食欲が少し回復した。ポテトサラダとウィダーインゼリーを補給してあまり休まず、すぐに出発。
ここからPC7は距離が60km以上あり、かなり疲れが出てきた。
「あともうちょっとでお風呂に入れる・・・」とそればかりを心の支えにがんばる。
ほぼ平坦の道が続くので中盤あたりに眠気が襲来。ちょうど同じ頃にトレックのディスカバリー乗りの方も眠くなったとのこと、しばらく話をしながら走って眠気を紛らわせる。
自転車歴や普段どんなところを走っているのか、出たレースやイベントの話、ツールやジロなどプロロードレースの話など。普段ソロで走っててあまり自転車仲間もいないし、行きつけのショップもMTBの客層が多い店なので、なかなかこういった話をできる相手がいなかったのでとても楽しかった。
趣味が高じてフランスに行ってラルプデュエズなどの有名な峠を走ってきたことがあるとのこと。うらやましい。
自分はパリ-ブレスト-パリには、まだそこまで思いいれは無いけれども、フランスのラルプデュエズにモンバントゥー、イタリアのゾンコラン、モルティローロといった伝説の峠だったり、コモ湖近くのマドンナデルギザッロ教会を巡る旅には必ず行きたいうと思っているが、さらにその意を強くした。
眠気も覚めたが、さすがに長いのでかなり疲れてきたあたりで、ようやくPC7のファミリーマートに到着。
日付が変わってAM2:00。さぁ夢にまで見た温泉&仮眠タイムだ!

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