BRM619 アタック長野400km(2/3)

ロードバイク

PC2の嬬恋のセブンイレブンでは、アンカー乗りの方が先着していた。
後から日光&ビーフで後半少し一緒になった青のクロモリフレームの方が到着。続いて外人さん&コルナゴの方のペアが到着。

ここでも焼きそば、おにぎり、ゼリーなどでたっぷりと補給してから出発。
川沿いにゆるやかに上ると少し平地に出る。山に四方を囲まれて景色がいい。

しばらくすると鳥居峠への登り開始。行きの鳥居峠はあまり記憶に残っていないが、20分くらいで頂上に到着。そんなにきつくなかった。

ピークを越えて菅平口までの下りを経て、左折して菅平への登り。

ここは上り口だけちょっときつい。
上りの途中に長い片面通行箇所があり、反対車線の車を待たせて心苦しい箇所があった。

以降は勾配がゆるみわりと余裕の上り。右手に湖が見える。

看板があったのでここが頂上かと思いきや、まだまだ続く。騙された。

ここが最高地点かな?

付近にはラグビーやサッカーの天然芝グランドが点在し、職業アスリートらしきランナーもたくさん見た。父に聞くと、菅平は特にラグビーの合宿のメッカとのことだ。

菅平から長野市への下りは、一気に1000m近くを下る。
この下りの気持ちいいことといったら、実に素晴らしかった。
余談だが下りは大の苦手だったが、最近ようやくコツみたいなものがわかってきた。
上半身の力を抜いてひらりひらりと軽やかな感じに傾ければスムーズにラインが決まる感じ。今まではハンドルをぐっと握ってきちんと保持しようとし過ぎて、上半身が固くなっていたのがいけなかったようだ。

下りきると久しぶりに市街地を走り、PC3のローソン善光寺下店には18時20分ごろに到着。

到着直前に、折り返しのブルベライダーの方と初めてすれ違う。コースが微妙にズレている箇所が多く、思ったほど折り返しの方とすれ違わなかった。
前のPCで先に出たアンカーの方が後から到着。ミスコースしていたらしい。
今年からブルベを始めて既に5月に600kmを走っているので、これを完走すればSRとのこと。ペースが同じくらいだったのか、この後も頻繁に一緒になった。

夜間装備を整えて再スタート。
これからPC3に到着するブルベライダーと3人くらいすれ違う。憧れだったベルを「チーン」と鳴らす挨拶を初体験。微妙に楽しいね、これ。
長野の市街地を通る。

この信号の先辺りから上りが始まった。日が暮れたのでライトを点灯。

いよいよこのブルベのハイライト、菅平への上り返しだ。
予習が甘くて、それほど大変だとは覚悟せずに上り始めたので、あまりのきつさに音を上げそうになった。なにしろ行きで21kmくらいで稼ぐ標高を、14.5kmで一気に上るのだから尋常ではない。

最初の方はまだかわいげのある勾配だが、後半に行くに従ってどんどんきつくなっていく。
すぐに最後のギアまで使い切り、後半は最後のギアと最後から2番目のギアくらいしか使わなかった。電灯も皆無の真っ暗な中を一人で上っていくので、心細いことこの上ない。
ファイナルローでダンシングしてやっと上れるくらいの無茶な上りが続く。ひどい所だと切り返しの勾配差が大きすぎて、カーブの真中近くまで来ないと切り返した先が目に入ってこない感じ。これまでいろいろな峠を上ってきたが、これほど凶悪なものは初めて。
もうさっきから1kmは進んだろう、と思って見るとまだ500mしか進んでいなかったり。メーターが壊れているのではないかと思うくらい。永遠に続くかと思うような時間が経過し、20:25頃ようやく頂上へ。自販機があったのでスポーツドリンクで補給。

領家の交差点から1時間15分くらいかかった。疲労困憊なので、携行していたウィダーインゼリーを補給してから再スタート。

菅平の交差点を過ぎる辺りからは行きのブルベライダーとコースが重なる。これから長野市のPC3に向かうブルベライダーたちが2人、3人と連れ立って断続的に反対車線を走っていく。
ここから菅平口までで10人くらいを見送ることになった。

既に時間は20時30分過ぎ。
この時間帯だと、制限時間内の完走は、かなり厳しいだろうなと思いながら見送る。日が落ちて真っ暗なので、顔もどんな自転車や格好で走っているのかもまったく見えない。見えるのはゆらゆら揺れながら向かってくる、ヘルメットのライトと前照灯の2つの白い光だけ。逆にそれによって、走り続けようとする意思が抽象化された存在のように見えて、不思議な感動があった。

菅平口に達するあたりで雨が降り始めたので、急いで雨具を着込んだが、鳥居峠の上りの最中で小降りになり、峠を越える頃には止んでしまった。
帰りの鳥居峠はかなりやたら距離が長く、つらく感じた。疲れがたまってきたのだろう。

鳥居峠から大笹への下りの道でものすごい睡魔が襲ってくる。反対車線にはみ出しそうになり、はっと気付いて目を覚ます状態。停まってストレッチをして眠気を覚ますがあまり効果が無い。
大笹の交差点のコンビニ前にベンチがあったので、10分ほど休憩する。すこし眠気から回復、雨も止んだのでここで雨具を脱いだ。上着は短く切った500円程度のレインコートに、1000円程度のレインパンツを使用。ゴアテックスの上下も持っているが、尾瀬に行くという父親に貸してしまっていたので、前日に急いで用意した。やっぱり安い雨具は相当に蒸れる。どうしても我慢できないほどではないけど。

まだ疲れが残っているが、覚悟を決めて大笹から北軽井沢への上りに突入。
雨具を脱いだばかりなのに、走り出すとまた雨が降り出したので、再び止って雨具を着込んで上る。
実にタイミングが悪い。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
CLOSE