大笹から北軽井沢へ上っている途中で、空腹の予兆を感じる。
行きに寄った北軽井沢のセーブオンで補給しようと考えていたが、ふと閉店している可能性に気付く。
大笹の交差点にあったコンビニも閉まっていたし。行ってみて開いてないリスクを犯すよりは、PC2の嬬恋セブンイレブンに戻って確実に補給した方がよさそうだと判断し、せっかく7割方上ったが、戻ることに決めた。
下っている最中にパラパラと5人ほどブルベライダーが上ってくるのにすれ違う。
「下のセブンイレブン開いてましたか?」と何人かに聞いてみたが、みな寄らずにそのまま上ってきていたので分からない。不安だったが、行ってみると開いていた。良かった。
地方のセブンは11時に閉まるところもあるから油断ならないのだ。
かなり空腹だったので、がっつりと補給し、携行食としておにぎりなどを大目に積む。しばらくして外人さん&北海道からの参加のコルナゴの方ペアがやってくる。やっぱり補給のため?と思ったら間違えただけらしい。
先にスタートし、さっきより勢いを増した大雨の中、ふたたび大笹~北軽井沢へ上る。北軽井沢のセーブオンは予想通り閉まっていた。危ないところだったが、思えば始めからPC2で補給すべきだった。この一連の判断ミスで1時間くらい時間を損してしまった。
二度上峠への上りに入ったところで、ジャイアント乗りの方に追いつく。
かなり走行ラインがぶれていて反対車線に出たりしているのを見て、さっきの自分のように睡魔に襲われているのだとわかる。「眠気覚ましに話しながら上りましょう」と声をかけると、やはり眠くて半分眠りながら上っていたとのこと。頂上まで話しながら一緒に上る。
まず話題に上ったのは菅平の上り返し。「ありえない!」と同意しあう。やっぱりきつかったのは自分だけではなかった。PBP資格の3200kmにチャレンジ中(達成したのかも、うろ覚え)で宇都宮ブルベにも出ているような方。宇都宮はいいよ、と絶賛していた。「これがもし宇都宮ブルベなら、最後にきっとまた山伏峠を上るね」とか。勘弁して下さい。
この方も自分と同じく去年の10月、アタック小諸がブルベデビューとのこと。始めて一年もしないで3200kmとかちょっとおかしいと思う。ブルベはちょっとおかしい人が多すぎて感覚が麻痺してきているが…。
二度上峠頂上近くでアンカー乗りの方が後ろから合流。話しながら上っていると、めちゃくちゃ楽。復路の二度上峠は何の苦労もなしに上った印象。
下りは路面に注意しながらゆっくりゆっくりと下る。ブレーキかけっぱなしでリムがかなり熱を持つので、途中で3回くらい休んで冷ましながら下った。
通過チェックのセブンイレブン高崎倉渕店には2時ちょうどくらいに到着。
ここでゲスト外人さん、コルナゴの方ともう一人の方(サーベロだったか?記憶に自信が無い)が合流。まったりみんなで行こうよ、という話になり、自分、ジャイアントの方、アンカーの方と6人の集団で走ることになった。
不幸にもGPSを装備していたアンカーの方が先導役に決定され、PC4までずっと先頭で走る。
ジャイアントの方は仮眠のため途中で離脱。だんだん夜が明けてきた。
PC4のファミリーマート本庄児玉店に到着。5時ちょうどくらい。
一人先行して出発し、自分とコルナゴの方、ゲスト外人さん、アンカーの方の4人でゴールまで一緒に走る。
明るくなりコマ図が読みやすくなったので、自分が引く。先日ディレイラーを交換したが、相変わらずフロントの変速が不調。チェーンをアウターに入れる時に2回もチェーン落ちした。
荒川を越えるとようやく戻ってきた感が強くなる。
ときがわ市に入る。
ゴール直前でまたチェーン落ち。3人から少し遅れて最後尾でフィニッシュ。
フィニッシュ時間は7時5分。8時スタートだから23時間05分。長かった。
紅茶を淹れていただき、飲みながらフィニッシュの手続き、メダル申請。
やっぱり菅平の上り返しが話題に。今回はDNFもけっこういた模様。本当にきついコースだったもんなぁ。
これ以上のスーパーアタックとか想像ができない、という話になり「スーパーの名前がつくのは、PCのクローズ時間や補給場所の少なさが基準」と教えてもらった。
今回の一番の教訓は、補給できるときにたくさん補給しておくということ。
山岳ブルベでは空腹に備えて携行食を常に十分に確保しておくのが重要。重量増より補給箇所がないリスク回避が最優先だ。
次のスーパーアタック奥志賀では500キロカロリーくらいは常備しようと思う。
<走行データ>
走行距離 401.35km
走行時間 17時間47分23秒
平均心拍数 計測できず
Ave 22.5km/h
Max 72.4km/h
平均ケイデンス 計測できず

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