前日は0時に床につくも、なかなか寝付けず、3時に起床。
ちゃんと寝れたのは1時間半程度。その前の日に10時間寝溜めしたのが救い。
朝飯を食べ、軽量化してから3時半に家を出て、車で越生へ向かう。
ちょうど準備を終えたあたりにブリーフィング開始。
「ここにいらっしゃる方はちゃんとしているとは思うけど…」と前置きしての話、「この近辺から正丸のあたり一帯で自転車に対する苦情が多く、規制を求める声があがっている。そのへんを配慮して走行して下さい」との注意。
確かに30号や299号で長いトレイン組まれたら、車はたまらんだろうなぁ。
後はキューシートの変更交差点名の確認など。
車検が早く受けられたので、始めの方に出走。
そのままPC1直前まで単独走行。あまり飛ばしすぎないよう気をつけながら走る。
渋川線に入ると、なだらかな上り基調。ちょっと路肩も荒れていて意外ときつい。
PC1到着の5km前あたりで3~4人が合流。
ほぼ9時ちょうどにPC1到着。以降も続々と後続が到着。
PC1では車で来ていた男女二人のスマートな自転車乗りに挨拶される。どうもブルベの常連の方で、応援にいらっしゃっていたみたい。
ちょっと暑くなってきたので、長袖インナーを脱ぎ半袖ジャージのみに。止って食べずに携行食を購入し、さっさとスタート。
ここからPC2までが、このブルベでいちばん大変と見込んでいた区間。
前半に中山峠(710m)、赤根峠(810m)、三国峠(1100m)を越え、残り半分はずっと下る。
まずは中山峠。前半は10%越えがずっと続く感じ。いきなりきつい。
まだ序盤だからじっくり回しながら上ればよかったのだが、面倒だったので7割くらいダンシングでぐいぐい上っていく。これがいかんかった…。ちょっと膝に違和感を感じたが、この時点ではしばらく抑え目にすると元に戻った。
中山峠の頂上は天文台への分岐があるこのあたり。
上り終えて、がんがん踏んで下っていると、左膝の裏の違和感が痛みに昇格してきた。右のハムにも少し違和感。普段の感覚で走っていて、そんなに無茶したつもりは無いんだが…。
ここ2ヶ月ちゃんと走れていなかったので、筋力の弱体化と感覚的なギャップが生じていた?
膝はヤバイなぁ。膝の故障は長引くというし。
せっかくいいペースで走れていてもったいないけど、DNFも十分選択肢の一つにしなければならない。
なるべく左膝に負担をかけないように走って、行けるところまで行ってみよう。
当面の目標は長岡まで。運がよければ途中で回復するかもしれない…などと考えつつ、様子をみながら走行を続行することにした。
以降ダンシングをしばらく封印。いろいろ回し方を変えて、膝の痛みの少ないペダリングを追求しながら走る。
2つ目の赤根峠。ピークは赤根トンネル手前。
このあたりでは黒のキャノンデール(コルナゴだったかも)の方と前後した記憶がある。
下ってしばらくの平地では、交差点ごとに警官が大量に配備されていて、テロか大事件でもあったのかしらん、と不審に思いながら通過(皇太子殿下がいらっしるので、その警護だったとのこと)。
いよいよ真打ち、三国峠の上り開始。
途中でTREKのTさんを発見し「膝痛めちゃったんですよ。リタイアかも…」と愚痴る。このあたりでは痛かったり、少しよくなったり、症状が一進一退だった。
湖が見えてくるとようやく半分。まだまだ先は長い。
湖までの区間で、先行していたブルベライダーがコンビニ休憩しているのを見かける。自分は携行食をたくさん積み、ダブルボトルだったので、PC2までコンビニストップは無し。
格好のいいロッジ。
湖からしばらくは平坦に近い区間。
残りカーブ55個の表示でちょっとめげる。
青い車の助手席から、小さな男の子に「がんばれー」とエールを贈られ、幸せな気分に。
三国峠への上りは一貫して緩やかな勾配。距離は長いものの、気楽に上れる。
頂上ちょっと手前で埼玉スタッフの車に追い越される。
11:50分ごろに三国峠手前駐車場に到着。
オダックス埼玉の方が3人いらっしゃり、休憩所を設営して飲み物のサービスをふるまわれていた。自分は冷たいお茶を頂く。ご馳走様でした。
スタッフの方に「膝を痛めちゃいました」と話したところ、下りで重いギアを踏まないようにとのアドバイス。
まさにそれで痛めました。はい。昔もやったのに学習能力が無い…。
小用後に長い長いダウンヒル開始。
なるべく軽く、ケイデンス110くらいで力を入れずに回せるギアにして下る。
トンネルの連続。一つ一つが長く、真中以外の路面が悪かったり、濡れていて滑ったりで、走りにくさのバリエーションが豊富。
魚沼市に入る。コシヒカリの名産地。
PC2 のセーブオンには14:20くらいに到着。200kmを8時間20分はなかなか。
今回はPCではあまり食べず、携行食だけ買うことが多かった。
給水のスポドリに、おにぎり2つ、あんぱんかジャムパンに、念のためようかんあたりを積む。
FONDRIEST乗りの北海道1200ジャージの方が5分くらいで到着。
「日本海は見れますかねー」「いや17:30には暗くなるから、あと100km近くを3時間で走らなきゃいけないからちょっと厳しいかも」なんて話していると、3~4人後続が到着。1時間後スタートのオダックス埼玉ジャージ、K藤さんも到着。相変わらず速過ぎです。
ボトル詰め替えなど準備が終わり一人で先行。
石峠に向かう。
石峠、距離は短いものの、勾配がきつい箇所が頻出して、壁のよう。
膝にはあまり良くないなと思いつつも、ダンシングしないと上れない。
膝痛はわずかに増しているが、まだ走るのに大きな支障を感じるレベルには至らず。
15:33にピークに到着。かわいいトンネル。
230kmの「28.3本目の橋を渡る」のあたりでK藤さんにパスされる。軽々と走り去る後姿。うらやましす。
県道19号、8号では向かい風がきつい。
23km~25km/hまでスピードが落ちる。でも日本海からの帰路は追い風かな、とプラス思考(その期待は裏切られる)。
255km地点、17:10ごろに日が暮れた。
あと1時間早ければ、日没前に日本海が見られた。残念。

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