BRM507 アタック日本海 埼玉600㎞の記録(前半)

ロードバイク

忙しくてぜんぜん書けなかった。
走ってからかなり経って、思い出しつつ書いているので、記憶違いや書き漏らしなどがあると思われるが、乞御容赦。そして無駄に長いです・・・。

600kmで自走はしんどいし、雨が降ると待ち時間がつらいので、車で豊水橋へ。
前日の睡眠時間は4時間、その前日は3時間。あまり寝貯めが出来ていないのは不安材料。

ブリーフィング。

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地域によって気温差や天気の変化が大きいことが予想されるとの注意。先週の試走では三国峠周辺はえらい寒かったらしい。PC2を過ぎると温かくなり、日本海へ近付くほどさらに温かくなるとのこと。
ミスコース注意は2ヶ所だけ。今回は、ブルベでほぼ必ずミスコースしてきた自分ですら、一回も間違えなかったわかりやすいコースだった。

10~15人目くらいに出走。

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出走直後に雨が本降りになり、豊水橋上で雨具をフル装備にしてから走り出す。しかし15分ほど走った、上鹿山の交差点のあたりでほぼ降り止み、なんとなく損した気分。

30号ではオダ埼ジャージの方が先頭の、女性も含む列車の後で走る。車が空いてきたあたりで先に。ブルベでいつも前の方を走ってるBOMA乗りのWATSさんと、TREKシートポストダブルボトルのTさんに追いついたので、そこそこ前まで来れたかんじ。
青山陸橋のあたりから、信号待ちの間に雨具を次々と脱ぎながら走る。

60kmくらいの地点からPC1までは、エヴァディオ乗りのレゴンの方と二人で。
木リムのホイール。ブルベで見かけるのは珍しい。
「雨とか吸って重くならないんですか?」と聞くと、やはり多少重くなるらしい。わりと振れやすいとも。「フレ取りの練習になっていいですよ~」とか。前向きだ・・・。それにしても、レゴンジャージでブルベに出る人は、今まで3人くらいと近くで走ったが、みんな速い。うまく回しながら、えらい快調なペースで走って、09:38にPC1に到着。

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スタッフの方お二人に出迎えて頂く。早いですねー10時くらいに着くと思ってましたよ、とか声をかけられる。いやー最初だけで、後半はいつもズブズブですよ、とか返答。謙遜じゃないのが寂しい。
今回のブルベ、スタッフの方々の人数が尋常じゃなく、あちこちでお会いした。ご苦労様です。

PC1まで協走したLEGONの方に「ここからはマイペースで行きます(=もうついていけません)」宣言し、先に出る。LEGONの方、えらい軽装だったが、宿を取って荷物は先に送ってあるとのこと。自分は湯沢の温泉まで行けたらいいな、くらいしか考えておらず、宿泊や仮眠はほぼノープラン。

PC1を出るとすぐに中山峠、赤根峠、三国峠の三連発。
まずは昨年、膝を壊すきっかけになった中山峠。ストレートな急勾配が続く。

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やっぱりここはきつい。シッティングで大人しめに走り、辛抱の上りでクリア。

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中山峠は、下りきった所の地名からきてるのか?

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赤根峠の上りからはLEGONの方が先行。そのままどんどん離されるが、気にせずマイペースで。

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17号に入って緩い上りが始まったあたりで、後輪のフニャフニャ感に気付く。スローパンクだ。
携帯ポンプのゲージ表示では1Bar以下まで抜けていた。最近パンクが多いので、タイヤ内に見えない小片が隠れているのかも。
発見に時間がかかりそうだと思い、しばらくは抜けてきたら空気を補充しつつ上り、登りきったところで腰を据えて修理をすることに決めた。
5kmほど走ると、耐えられないくらいフニャってくるので、そのつど携行ポンプで息を切らしつつ空気を入れる重労働。3回空気を入れるはめに陥り、えらいストレスを感じながら上った。いい峠なのにもったいなかった。

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途中、少年が太いタイヤの自転車を押しながら走っていた。「15分くらい前に、似た格好の人が通りましたよー」と教えてくれた。

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頂上には12:30ごろに到着。

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さっそくパンクの原因を探索。尖った3mmほどの小石が刺さっているのを発見。原因が特定できて一安心。パッチを貼るのが面倒で、チューブ交換で対応。

作業中にジャイアントのWさん、TEACジャージにレーパンの方、TREKダブルボトルのTさんなど3~4人が通過。声をかけていただき、ご心配をおかけしました。
それからすぐに、1時間後スタートの、黄色のカレラのKさんが通り過ぎる。去年より100km近く早くパスされた。唖然。本当に同じ乗り物に乗っているのだろうか・・・。

三国トンネルを抜けると、下り基調でたまに上り返し。
それぞれ一癖も二癖もあるトンネル群に苦しめられる。
水浸しでシューズがびしょびしょになるトンネル、端と中央以外が荒れて走れたもんじゃないトンネル、定期的にある段差が体に響く長いトンネル、細い長い溝がありタイヤがとられたら怖そうなトンネル、大穴がぼこぼこ空いていて、リム打ちさせようとするトンネル、ここはベルギー?な荒れた石がごろごろのトンネル。苗場前後をはじめ、けっこうな上りもたびたび登場。

ひときわひどい荒れたトンネルを抜けて一息ついたとき、パッと視界が開けて飛び込んできた美しい風景に息を飲む。
空の深い青色に、白い雪に山頂を覆われた緑の山々の美しさ。それまで通過したトンネルのひどさとのギャップの効果もあってか、かなり感動した。なんだか新潟側に入って、空気感が少し変わる感じがあった。

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下りが落ち着いて、南魚沼市のあたりから、前を走る背中にTEACのロゴの入ったジャージの方に追いついて、TREKのTさんと3人になる。といっても列車になるでもなく、10m以上間隔をとって、お互いマイペースで走る感じ。

このあたりから魚沼市までが往復コースになるので、仮眠の取れそうなところを捜しながら走るが、あまり適当なものが見つからない。九日町のあたりに4900円のビジネスホテル?が見つかったくらい。
しばらく走っていると、ちょっと前のペースが緩く感じるようになったので、前に出る。

PC2への当着は、写真撮り忘れたので時間がよくわからないが、15:00くらい?TEACジャージの方と。
ジャイアントWさんが先着していた。オダックス会長をはじめ、おおぜいのスタッフの方に迎えられる。TREKのTさんが程なく到着。塩そばで補給。
出ようとするころにBOMAの方が到着。

PC2を出てしばらく走ると石峠。
石峠は距離は短いが、けっこう雰囲気のあるいい峠。

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峠付近では雪が残っていていい感じ。

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石峠を越えるとふたたび平坦に。
日本海が近付くにつれて向い風に変化。海風かな?日本海側の天候はよくわからん。
PC3までもうすぐの市街地に入ると、道が狭く車が多くなる。TEACジャージの方に追いつかれる。ちょっと疲れきてて、自分の手信号とかぞんざいだったかも。余裕が無くて失礼をば。
今回は海が明るいうちに見れるかと思っていたが、だいぶ暗くなってきており難しそう。

PC3には18:20頃到着。

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何を食べようか、ものすごく悩んだ覚えがある。そして何を食べたかまったく覚えていない。
しばらくしてTREKのTさんが到着。「疲れた。もうここで帰りたい」とか話した気が。まだ半分も来ていないんだよなぁ。長い・・・。
PCを出ると日が暮れていてコマ図がよく見えない。ヘッドライトを付け忘れていた。後のバッグから出して装着して再スタート。

少し上って、トンネルを抜けると、右に海。
もう既に日は落ちているので、残光によって黒々とした海がわずかに見える程度。
このコースで日没前にたどり着ける日が、果たして来るのだろうか。

しばらく右の海の、重い存在感を感じながら、いろいろ思いつつ走る。今までは海の大きさや、その秘めた猛威など意識することはまったくなかったのだが・・・。
雲が厚く、たまに雷が光ってちょっとびびる。この時点では空気感からは、さほど雨の降りそうな気配は感じなかった。

信号でTREKのTさんが追いついてきて、PC4までは前後して走った。Tさんはスピードの上げ下げがほとんど無く、ずっとペースが落ちない走り方。自分はけっこうペースが上下してしまう。非効率なのはわかってはいるが、なかなか矯正できず悩ましい。

PC4のファミリーマートには20:50ごろに到着。

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到着する少し前から雨が降り出す。
店内で買い物をしているうちにけっこうな激しさに。Tさんは先にスタート。程なくBOMA乗りの方らが3人ほど到着。

雨が避けられるスペースが限られているので、いいかげん踏ん切りをつけて走り出す。
(後半につづく)

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