初めてのブルベ アタック小諸300 田口峠まで(前編)

ロードバイク

オダックス埼玉主催のアタック小諸300に参加してきた。
初ブルベということで完走できるか不安だったが、無事にフィニッシュできてほっとしている。ただ装備の不足や、走り方などいろいろ反省点も多かった。

<出走まで>
出発時にばたばたしてしまい巾着田着が6時15分くらい。朝7時スタートのグループで出走だが、早めに到着して参加する人の自転車を観察したり、話しかけて知り合いが出来ればいいなぁと思っていたが、そんな時間的余裕はなかった。高級ロードに乗っている人の割合はさほど高くなく、クロモリやランドナーの人が目に付いた。年配の方が多く主年齢層は40~50代で、自分のような30代や20代はそれほど多くない(7時スタートの方が常連が多いというような話をちらっと聞いた)。

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自前の反射タスキでは走りにくそうなので反射ベストを購入。受付で聞いたら出してきてくれた。ブリーフィングは簡単な注意点の伝達のみで5分もせずに終了。この種のイベントには珍しく、簡潔でいい。
機材チェックをすました順にばらばらにスタート。7時スタートの人数は適当な記憶だが30~40人くらいだったか。人数が半分くらいになったあたりで自分も出走。今回のウェアはパールイズミの厚手の長袖ジャージに、スキンズのビブタイツ。ウェアの選択はもう一つ薄めの「長袖インナー+半袖ジャージ、アームウォーマー」とどちらにするか迷ったが、寒さ対策重視で長袖ジャージにした。上りでもそれほど気温が上がらなかったし、長野に入ってからは激寒、おまけに最後は雨まで降ってきたので結果的に大正解であった。

<スタート~第1PC>
序盤はコースを知っているので気楽だ。ゆっくり走る人をパスしながら進む。知っている道でできるだけ時間を稼ごうと、わりあい飛ばし気味に山伏峠~長瀞あたりまで走る。長瀞のあたりでは信号停止時に合流するのは3~4人くらいになった。成り行き上前を走ることになってしまい、前走者になかなか追いつかなくなってきて、先頭でミスコースしないいか心配になってくる。中野上の左折ポイントが確信を持てず、内心不安に思いながら走っていたら、後ろの人が前に出て先導してくれた。この人の後ろについてしばらく走ったが、実に走りやすかった。急な加減速をせず、手信号も路面状況まできっちり伝えてくれる。自分より明らかに強く、ついていくのに努力を要するくらいのスピードだったが非常に走りやすかった。省みて自分が列の前を引いていたときは、最低限の手信号くらいは出していたが、自分の走りやすさだけ考えて、飛ばせるところはがんがんスピードを上げたり、後走者への思いやりが足りなかった。反省。

中野上からは未知のコース。予想外にきつめのアップダウンが頻出する。事前に地図を見ても峠名の表記などなかったので平坦な道を勝手に予想していたが、下調べが不十分だった。キューシートはあくまで分岐や方向変更の指示なので、高低差など下調べが必要だと感じた。
3人で第一チェックポイントのコンビニに到着。10人くらいの先着集団が外で食事中で、なかなか異様な光景だった。牛丼にアンパンで補給。朝あまり食べられなかったので、大目の補給。レシートをいつもの習慣でうっかり捨ててしまいあわてて回収した。紛失や破損を避けるため、受け取ったレシートはすぐに安全なカード入れなどにしまうのがよいようだ。

<第1PC(藤岡)~第2PC(下仁田)>
この区間から先ではもう人がばらけてしまい、めったに追いついたり抜かれたりも無くなるし、仮に合流してもペースが違うことが多いので、ほぼ単独走が続く。平坦な254を走るの時間が長かったので、もっとも楽な区間だった、というのは後から気付いた話で、走っている最中は、もう3分の1近く走ったか、思ったほど大変ではないな、とか思いながら走っていた。
田口峠に入る手前のPC「村の駅オアシスなんもく」で焼きおにぎりを補給。スタッフが待機していて、ブルベカードに時間を記入してもらう。建物の後ろに自転車を止めるとそばに川が流れていた。

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<第2PC(下仁田)~田口峠~第3PC(小諸)>
93号をずっと進み、20分ほどでこのコース一の難所と紹介されていた田口峠に入る。峠の入り口からこれは手ごわいぞ、と思わせる急勾配だ。6時スタートと思われる前走者たちも苦しんでいて止りそうなスピードで上っている。しばらく走ると群馬県と長野県の県境だ。

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序盤は道も荒れていてきつかったが、しだいに普通の峠程度の勾配に落ち着いてきて一息つけるようになり、また木々や岩、遠くの山など美しい風景が次々に現れ、景色に目を奪われる。自分は峻厳な岩肌がむき出しになっている景色に特に萌えるたちで、好みのど真ん中の絶景ポイントが数多く堪能でき大満足だった。止るのが面倒なので、ほとんど走りながらの撮影のため、あまりきれいに撮れていないのが残念。

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このあたりは挟岸峡というらしい。雅な地名がついている。

ちょうど紅葉への移り変わりの真っ只中。ちらほらと見えるオレンジ色が綺麗だった。

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それにしてもこの田口峠、上っても上っても頂上に着かない。追いつく人に「おつかれさまー」「いつまで続くんですかねー」「終わらないっすねー」とか愚痴を交換しながら先へ進む。
後半は勾配は緩くなるが、ほとんど趣味でカーブを増やしているのではないか、と疑いたくなるくらいのカーブの連続が続く。それぞれ第○カーブといちいちナンバリングされていて、80以上カウントされていた。最終的には第何カーブまであったのだろうか。勾配がゆるくなり、短い下りに入ったりと「実はもう頂上?」トラップが2回くらいしかけてあった。ピーク手前に少しきつい地点を頑張れば頂上。峠にはやはり表示板がないと。

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下りは上ってきた時間から考えるとあっという間に終了。これで最大の難所は越えたし、あとは楽だろうと思ったが、ここから上信越街道を併走する道が曲者だった。高速道路の上や下を迂回しつつ並走する道なので、意味の無い遠回りをさせられる上に、やたらアップダウンが連続する腹立たしい区間が続く。浅間サンラインに入る最後の上りがきつく、へろへろになりながらなんとか走了。浅間サンラインも笑えるくらいのアップダウンの連続だが、「下りで勢いをつけて一気に上る」作戦で乗り切り、チェックポイントのコンビニに到着。自転車を降りると風も強くてメチャクチャ寒い。埼玉より5度くらい低いのでは、と思うくらい寒かった。そんなに腹は減っていなかったが、次のチェックポイントまで長いので、パンを3つ補給。

長いので後半は次のエントリに分割

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