後から遡り更新。
ゴールデンウィーク後半の初日、5月3日は今年初の柳沢峠。
時間に多少余裕があって、行き先に悩んだらとりあえず柳沢峠。家からドアtoドアで200㎞(厳密には195㎞くらいだけど)走れるから、戻ってくると、ああ今日はちゃんと走ったなぁという気分になる。
12:37に出発。いつも通り旧川越街道から英インターで463号→青梅新町から179号経由で青梅街道を西進。
青梅駅周辺でお祭りがあり、交通規制で自転車は降りて通る。青梅市役所の交差点から、上日和田の手前まで1km弱ほど押し歩き。


交通規制の影響もあったのか、青梅街道~柳沢峠の間に見かけた自転車乗りはいつもの半分以下だった。
御岳のセブンでプッチンプリンとみたらし団子3本で補給。店の表にテーブルが設置されていて、ありがたく使用させていただいた。おにぎりが全滅していた。ミニあんぱんとスイートポテトパンを携行食に。肌寒いのでアームウォーマー、ニーウォーマーを装着。風はそれほどないが、5月とは思えないほど気温が低め。

大菩薩ラインの上りに入ってすぐに雨が降り出す。終日好天との予報だったので、油断していた。
新車の、濡れた路面での走行感覚を確かめるのにいい機会かな、と気にせず先へ進む。雲の感じでは本降りにはならなそうな気配だった。
丹波山の道の駅で10分ほど携行食を食べつつ雨宿り。

雨の勢いも弱まったので再スタート。
山菜売りの露店が、大音量で音楽を流している。それも3か所程でそれぞれ異なる選曲。謎だ。昔はラジオ流していただけだったが、パワーアップしてる…。
丹波山以降の、2個目のトンネル越えたあたりから足が重くなってきた。最近はいつもこの辺で失速する。


柳沢峠本体に取り掛かる。この峠は序盤がきつい。インナー34×19や21で上る。
頂上近くの温度計は5℃。

残り1キロちょいくらいで、自転車を押して歩いて上っている自転車乗りを発見。「あと1kmくらいですよー。がんばってください」とか声をかける。残り少ないこんなところまで来てあきらめたりするのはもったいないので。上りきれるといいなぁと思いつつパス。
柳沢峠で一番素敵な風景。

上りがつらかったときほど、ぐっとくるものがある。この先どうなっているか、何度も来てわかっているんだけれど、不思議と毎回ワクワクしてしまう。
昔話。中学の国語の教科書の中に「あの坂を上れば」という作品があった。
何しろ20年以上前のことなので、内容はうろ覚えだけれど、学校生活だか家庭生活で思うようにいかない少年が、やむにやまれぬ衝動に駆られ、ひたすら海を目指して坂をいくつもいくつも越えていく、という感じの話。こうやって書いてみてもどんな話かよくわからないな…。
はたから見ると無意味に見える、非論理的な衝動や欲求といったものと、それによって得られる充足感が感覚的にうまく捉えられていて印象に残った。「草いきれ」なんていう珍しい言葉を使っていたのも印象に残っている。
で、柳沢峠の頂上手前に来ると、いつも「あの坂を上れば、海が見える」という、この本で何度となく繰り返されていたリフレインを思い出す、という話。柳沢峠からは海なんて見えないけどね。
富士山遭遇率が最近は高い。


写真を撮ってミニあんぱん2つ補給してから、ウインドブレーカーにインナー手袋で防寒して来た道を下る。
先ほどの押し歩きの方が、あとちょっとで頂上に到達するところ。よかった。
帰路の御岳のセブンでカルビ焼肉弁当を補給。21:54に帰宅。久しぶりにちゃんとした上りを走ったら、超しんどかった…。

新しい自転車。峠含むロングに行ったことでだんだんなじんできて、自分の自転車という実感が出てきた。
アルミのトレック、2.3に比べると、大きなギアでもわりあい軽く回すことができる。トップギアなんて使ったら、速攻で膝を痛めていたのに、この自転車ではあまり無茶しなければそこそこ走り続けられる。フレームが体への負担を、ショックアブソーバー的に吸収してくれる感じ。
まれにポジション、リズム、脚の回転といった感覚のすべてがかみ合ったとき、すごく気持ちよく、えらいスピードが出せる時がある。そんなときの自転車との一体感は、いままで経験したことがないくらい上質でちょっとやばい。
あとは、つい先ごろ届いて換装したハンドル、エルゴドライブの快適さに驚いている。
特に強く感じたのが、奥多摩湖~奥多摩へのトンネル、ラス2の出口付近にあるバンプ。いつも下り時にものすごい振動で、ハンドルをなんとか保持するのにせいいっぱいで緊張を強いられていたが、新ハンドルだと半分くらいの衝撃に減衰された感じ。びっくり。カーボンハンドル、すごい。ハンドル肩に手を置くリラックス気味のフォームで走るのが好きなので、その位置に手が置きやすいのもお気に入り。上ハンももちろん素晴らしく握りやすい。
あとは、200㎞走っても膝痛が出なかったのがうれしい。新しい自転車でいちばん嬉しかったのはこれ。いままでさんざん悩まされてきた左膝痛がほとんど起こらない。ペダルもタイムにした効果か。
難ずるならば、ゾンコランのサドル位置がまだしっくりこない。いろいろ動かして探っているが、150㎞超えると着座位置に打ち身的な痛みがけっこう出る。ゾンコラン、インプレなんか読んでると柔らかい説と固め説が入り乱れているが、自分はわりと固いかなぁという印象。回しやすさには大満足、ビジュアルも後ろから見ても横から見てもシャープでとてもかっこいい。
来週末は600㎞走らなければならず、お尻が耐えられるかけっこう心配。早いとこベストポジションを探り出さねば。
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AUTHOR: NOM
DATE: 05/10/2013 09:54:39
T中さん
ご無沙汰です。11日ですがお仕事になってしまい、泣く泣くDNSです。楽・苦しいレポ楽しみにしています。頑張って下さい!!
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AUTHOR: T中
DATE: 05/13/2013 08:41:03
NOMさん
お久し振りです。600km、DNFでした。滑ってコケてしまい、軽い落車だったのでしばらく走れたのですが、しだいに脚と腰の痛みが酷くなり白馬から輪行で帰宅でした。自転車がほぼノーダメージだったのて良かったです。詳細はそのうち書きます。
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AUTHOR: W@H
DATE: 05/13/2013 18:10:29
あの鉄板の橋のところで落車ですか?
ペースは悪くなかったので、残念ですね。
当方は日曜日の夕方に無事ゴールまで辿り着きました。
日曜日は土曜日とは打って変わって、暑かったです。また、どこかでお会いしたらよろしく。
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AUTHOR: NOM
DATE: 05/13/2013 20:38:17
T中さん
なんとDNFでしたか・・・きっと初めてですよね?ニューバイクは無事とのことでよかったです。体は大丈夫でしょうか?お大事に!!白馬DNSだったので即会津を申し込みました。
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AUTHOR: T中
DATE: 05/14/2013 08:53:15
W@Hさん
完走おめでとうございます。二日目も厳しかったようで、お疲れさまでした。あれの完走は普通にすごいと思います。
鉄板の橋での落車、ブリーフィングでも注意があったのにまんまとひっかかりました。
腰や肩など身体の外側を強打したのに、なぜか一番痛いのが左足の付け根。まだ歩くのが難儀です。NOMさん
DNFはレシート忘れの一回を別にすれば初めてでした。けっこうへこみます。
会津出られるのですね。今年はまだぜんぜんブルベ走れていないのでどこかでまた走りたいですが残っているのがスーパーアタックや600kmくらいですね・・・。
お二方ともどこかで御一緒するときはよろしくお願いします。

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